【世界の絶景】教会の塔に登って、知る人ぞ知る世界遺産ゴスラーの美しい街並みを眺めよう! (1/3ページ)
その中心にそびえ立つマルクト教会は、ゴスラーのどこからでも見つけることが出来る、いわばシンボル的な存在です。
また道に迷ってしまっても、見える教会の塔を頼りに自分の現在地を把握することもできます。
この教会が文書の中に初めて登場するのは1151年に遡り、当時からずっとゴスラーの街を見守ってきた歴史ある教会です。
教会の西側にある2つの塔のうち、見張り台のある北塔では階段で上まで登ることが出来ます。
高さ66メートルの上空からゴスラー全体を見渡す事が出来るのは、街の中でもここだけです。
見張り台へのスタート地点となるのは、塔の西側にあるこの可愛らしい入り口です。入った所に小さな小屋があり、そこで2,5ユーロを支払ったらいよいよ階段で上を目指します。
階段は全部で218段あり、踊り場では所どころ椅子が置いてあるので休みながらゆっくり登ることができます。しばらくすると「鐘の部屋」という一角にたどり着き、ガラス越しに教会の鐘を除くことが可能です。