【誰にも教えたくない日本の隠れ家】名古屋にいったら絶対に味わいたい、どて焼きの名店「島正(しましょう)」 (1/3ページ)

GOTRIP!

【誰にも教えたくない日本の隠れ家】名古屋にいったら絶対に味わいたい、どて焼きの名店「島正(しましょう)」

日本のほぼ中央に位置する5大都市の一つである「名古屋」といえば、独特すぎる食文化である「名古屋メシ」がとても有名で、最近では東海地方以外でも楽しまれているグルメタウン。

味噌カツやきしめん、スパイシーな手羽先だけでなく、台湾ラーメンや台湾まぜそばなど、中毒になってしまうほどの劇ウマグルメばかり。

今回はそんなグルメタウンの名古屋で長い間、地元の方々から愛されている、どて焼きの名店をご紹介したい、お店の名前は「島正(しましょう)」。

・まさに名古屋の生き字引の1つとも言えるお店、それが「島正(しましょう)」
こちらのお店、創業は1949年(昭和24年)。

1949年と言えば、第二次世界大戦が終結した1945年からたった4年しか経っていない、戦後の混乱期。

当時は日本の大都市とおなじく、名古屋も戦火に焼かれ、戦後の復興は現在の栄町の闇市が中心となって牽引していった。

そんな栄町の広小路通には、多くの屋台が建ち並び、多くの人々に様々な料理を提供していたのだという。

戦後から15年ほど経った1960年(昭和35年)頃は、その屋台は栄から柳橋まで400軒近くは並んでいたという程だ。

その多くの屋台の1つが、現在の「島正(しましょう)」、かつての屋台「きむらや」なのだ。

・名古屋のサラリーマンが愛してきた歴史と伝統の味わい、それが「島正(しましょう)」
こちらのお店、広小路通の屋台にあった頃から、多くの名古屋で働く人々に、美味しい味わいを提供しつづけてきた、いわば、名古屋の現在の繁栄を支えた、まさにソウルフードといってもいい料理を提供してくれるお店だ。

こちらのお店を訪れると、気のいい常連さん達が、さまざまな名古屋の歴史を教えてくれる。

そんなご常連さん達は、40年以上通う方も多々おり、夜な夜な名古屋のサラリーマン達が愛してきた、歴史と伝統の味わいを、その美味しい料理とともに味わっているのだ。

「【誰にも教えたくない日本の隠れ家】名古屋にいったら絶対に味わいたい、どて焼きの名店「島正(しましょう)」」のページです。デイリーニュースオンラインは、島正どて焼きどてきむらや味噌カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧