フェイスブック・ツイッター、インスタグラム。あなたが死んだら、SNSのアカウントはどうなる? (1/4ページ)
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スマホが普及しはじめてから今日、SNSを利用して日常の出来事をつづる人々はますます増えている。
SNS誕生から20年足らずで、そこは思考、社会的ネットワーク、写真、動画などの世界最大の集積地となった。屋根裏部屋にしまいこまれたアルバムは、もはや懐かしき記憶の保管場所ではない。その役割を果たしているのは今やフェイスブックやツイッター、インスタグラムだ。
だが、もしそのアカウントの所有者が亡くなってしまったらどうなるのだろうか? そこに残されたコンテンツに対してSNSはどのような法的な権利を持つのか? あるいは残された家族にはどのような権利が与えられるのだろうか?
放置され、亡霊のごとくインターネットに存在するSNSアカウントは増えつつあるが、どれも元所有者の人生の記録がぎっちりと詰まっている。中にはちょっと恥ずかしいプライベートなものもある。そうしたものはどうなるのだろうか?
この21世紀の問題に対して、SNS各社はそれぞれ異なる対応をとっている。
●フェイスブック
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フェイスブックはユーザーのプライバシーに大きく配慮している。その配慮のあまり、自殺を図った15歳の未成年の両親が子供のアカウントへのアクセス権を求めたとき、アクセス権を与える旨の裁判所の命令を拒否するために歯と爪の提出を求めたほどだ。
フェイスブックは各アカウントに対して3つの選択肢を用意している。
まず、アカウント所有者は事前に”追悼アカウント管理人”といういわばアカウントの相続人を指定できる。相続人となった人物は、ユーザー本人の遺言の投稿、友達リクエストの対応、プロフィール・カバー画像の変更などを行える。