【壊血病】大航海時代に多くの死者を出したのはビタミンC不足が原因!? (1/2ページ)

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その昔、人々が海に繰り出した大航海時代に多くの死者を出した病気をご存知でしょうか。

感染病や疫病ではなく、「壊血病」と呼ばれるビタミンC欠乏症によって船乗りは倒れていきました。

改めて知りたいビタミンの大切さとして今回は「壊血病」について医師に解説をしていただきました。 壊血病とは 壊血病はビタミンCの不足によって生じる病気で、ビタミンCの不足によって起こるものです。

ビタミンCはたんぱく質を作るアミノ酸を形成の際に必要であるため、ビタミンCの欠乏によってアミノ酸が足りなくなると、象牙質、コラーゲン、骨を構成する物質などを生成することが困難になります。

血管がもろくなって身体のあちこちから出血するようになったり、子供では骨が折れやすくなったり歯に異常をきたしたりすることになります。 壊血病による症状

大人の場合
少なくとも3カ月程度以上のビタミンCの欠乏によって、以下のような症状があらわれます。

■体重の減少
■身体に力が入らなくなる
■皮膚や歯肉、粘膜などから出血
■傷が治りにくくなる
■感染症にかかりやすくなる

子供の場合
特に生後半年から1年で以下のような症状があらわれます。

■軟骨や骨の付近での出血
■骨折や骨の形成不全
■歯の発生に問題 大航海時代に恐れられていた壊血病
大航海時代には、長い時間の航海を行うのに、新鮮な野菜やフルーツを運搬するために必要な冷蔵庫などの設備が整っていませんでした。
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