走り好き達を虜に!二人乗り軽自動車「ホンダ S660」の魅力とは? (1/3ページ)
「ホンダ S660」は2015年に発売された二人乗りの軽自動車。ルーフ部分を取り外し可能なタルガトップタイプのオープンカーでもあります。
軽自動車でオープンカーのホンダ車というと「ビート」や、ネーミングから「S2000」を思い浮かべる人がいるかもしれません。しかし、駆動方式的に言えばFR駆動であるS2000とは全く違います。
ビートもMR駆動ではありましたが、そのリメイク版という意識はない状態からスタートしており、過去にあったそれらのクルマとは全く違うクルマです。
ここでは、そんなS660の魅力を掘り下げていきます。
■軽自動車にして妥協のない走りphoto by HONDA公式サイトS660は軽自動車です。絶対的な性能には限界がありますが、その軽自動車としての限界に挑んでいるとも言えます。
アクセルレスポンスを良くする為の専用ターボチャージャー、MR駆動の採用による45:55前後重量バランス、前後異径タイヤの採用などのこだわりが見えます。シャシ剛性もかつてのS2000と同様に、オープンカーでありながら高い剛性を確保しています。
■走る楽しさを気軽に手に入れられる高い性能を持つS660ですが、ユーザーには受け入れ易い仕上がりとなっています。
photo by HONDA公式サイトMR駆動の宿命とも言える不安定な挙動はVSA=横滑り防止装置によって抑制することで安定化させています。またその機能を更に発展させた「アジャイルハンドリングアシスト」を搭載。これはコーナリング時に主に内側のタイヤに自動的にブレーキをかけることで、スムーズなコーナリングとするためのものです。
ミッションも6MTとCVTの2種類。CVTはアイドリングストップ機能が有り、スポーツモード付の7速パドルシフトとれ、どちらを選んでもスポーティさを損なうことはありません。
また、メーカーオプションでシティブレーキアクティブシステムが選択可能で、普段の走行に更なる安全性を加えることもできます。