“長生き”を実現するクルマ社会を目指して (4/5ページ)

FUTURUS

これは、よく学生たちに言ってきたことですが、「やりたいことと、やるべきことと、やっていることを一致させることが、人生の幸せ」だと思うんですね。「やりたいこと」とは自分が好きなことで、「やるべきこと」とは社会が求めるもの、そして「やっていること」が仕事です。

そう考えると、こうやって電気自動車を探求し続けられている私は、幸せだと思います。もちろん、大変なこともたくさんありますが(笑)。


■ 0.1%のインスピレーションと、99.9%の営業努力

――どのようなご苦労がありましたか?

エジソンの言葉に「天才とは、1%のインスピレーションと99%の努力」という名言がありますが、私がやってきた電気自動車づくりは「0.1%のインスピレーションと99.9%の営業努力」だと思っています。

アイデアを形にするには十分な資金が必要ですし、さらに量産するためには莫大なお金がかかります。多くの方々の協力も必要です。開発自体の試行錯誤という苦労ももちろんありますが、それ以上に資金と人に関する努力が不可欠だと痛感しています。

e-Gleはまだスタートラインに立ったばかりの会社ですから、電気自動車の普及のために努力し続けていくことが、今後の私の人生のすべてになると思います。


■ 企業参加の交流会も主催し、幸せな未来社会の実現を目指す

――e-Gleでは、電気自動車の開発以外にも「情報交流事業」というものを行っているということですが、具体的な内容を教えてください。

当社が「未来の自動車社会を見つける会」と称した交流会をオーガナイズしていて、大小さまざまな企業数十社の方がご参加くださっています。電気自動車だけでなく、再生可能エネルギーやスマートエネルギーに関する情報交換や勉強会を毎月2回実施し、ゆくゆくは企業同士の共同開発や新ビジネスの創生につなげていくことが大きな目標です。

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