急死してしまった親友をどうしても忘れることができない。そこでプログラマーは親友を人工知能ボットで蘇らせた(ロシア) (1/4ページ)
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大好きだった人との別れはつらい。特にそれが突然の死別だったようなときはなおさらだ。昨日まで元気に笑って話していた友が、次の日にはもうこの世にはいない。
残された者の耐えがたい心の痛みはこれまで、時間がゆっくり緩和していくとうのが流れだったが、AI(人工知能)の急速な進化により、死が二人を分かつことがなくなるかもしれない。
ロシアのAIスタートアップ企業ルカ社の共同創立者でありCEOのユーゲニア・クイダ(Eugenia Kuyda)さんは、大切な友を亡くしたが、AIチャットボットとして蘇らせたのだ。
クイダさんは、2015年11月に親友であり、起業仲間であったロマン・マズレンコさんを交通事故で亡くした。まだ33歳という若さだった。あまりにも突然のことでその死を受け入れることができなかった。悲しみの渦に飲み込まれないよう、何も考えずに半年を過ごしたが、それでもどうしても忘れることができなかった。そこで・・・
彼の残したデジタルの記録からAIを作ることを決意
若きプログラマーである彼女は、写真、ニュース、投稿、彼が彼女に数年間で送ってきた無数のSMSのテキストメッセージなど、ありとあらゆるデジタルの記憶をニューラルネットワークに入力して、誰もがロマンそっくりだと口にするようなAIの作成を決意した。