規格外のインパクト・・・!世界のエクストリーム車が凄すぎた (4/4ページ)

イキなクルマで

■Ripsaw EV2

戦車に装備される履帯はまさに男の浪漫が詰まった走行装置ですが、そんな装置を装着した浪漫あふれる市販車がRipsaw EV2です。元々は軍用に開発された機動力抜群の履帯を装備し、600馬力のディーゼルエンジンでどんな悪路も物ともせず、しかもSUVでは考えられないハイペースで進んでいきます。

外装

photo by DIGITAL TRENDS内装

photo by DIGITAL TRENDS

内装はなんともSFチック、ガルウィングも装備し、乗り手をコミックのような非現実的な空間へと誘います。

■Thrust SSC

世界最速という点で究極、つまりエクストリームな1台を選ぶなら、このThrust SSCは外せません。

photo by Cmglee(CC BY 3.0)

戦闘機用ジェットエンジンを2機搭載し、最高速チャレンジのために作成されたこの車は最高時速1,227km、つまり音速を超えた数値を記録したのです。1997年に達成したこの記録は2016年現在も破られていません。

■Bagger 288

最後に紹介するのは大きさという点において2016年現在もっともエクストリームな車、ギネス記録にも認定される巨大削岩機Bagger 288をご紹介します。

photo by Land Of Machines

ボディの下部に巨大な履帯を12も装備し、自走可能な削岩機として1978年にドイツで製作されました。その大きさは全高94.5m、全長216m、重量は1万4,000トンにも及びます。

エクストリーム車に共通するのは、常識を覆すようなインパクトがあることではないでしょうか?これからも我々の常識を覆す、エクストリームな車の登場に期待です。

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