言い訳ばかりしてしまう自分を変えるコツ3つ (1/2ページ)

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何かミスをしてしまったとき、誰かに怒られたとき、つい「だって◯◯だから」と言い訳をしてしまう大学生はいませんか? たとえそれが「真実」だったとしても、結果的により一層怒られるだけ……なんてこともありますよね。アレコレと言いたいことがあるのはわかりますが、言い訳をしている人はただただ格好悪いもの。つい言い訳してしまう自分を変え、成長するためのコツを紹介します。

■「だって○○だから」⇒本当の原因は?

自分のミスを叱責されたとき、あなたはどんな風に感じますか? 不安感やモヤモヤした気持ち、そして相手から嫌われるのでは……なんて恐怖心を抱く方もいるかもしれませんね。実は言い訳とは、こんな自分の感情を落ち着かせるために口にしてしまうものなのです。叱責される原因となった行動にも、自分なりの理由がある方も多いはずです。「だって××さんがやれって言ったから」「だから最初から言ったのに……」などなど、言い訳でアピールしているのは「だから自分は悪くない」という感情です。それを相手にも理解してほしいのですね。

しかし言い訳を聞かされた側はどうでしょうか。「またこの人は言い訳ばかりして……」としか思えないはずです。「あぁ、この人は悪くないんだな」と理解してもらえるのは稀なケース。「そういう事情があったとしても、最終的に決断して、行動したのはあなたでしょ?」「そう思っていたのだとしたら、やる前に誰かに聞けたはずだよね?」なんて、より一層相手を興奮させてしまいます。たとえどんな理由があったとしても、まず「自分に原因がある」と認め、受け入れることが必要なのですね。それをすることは決して格好悪いことではありません。むしろ「器の大きさ」を示す、よい機会だと言っても良いでしょう。

■言い訳ばかりしていると、成長にはつながらない

言い訳とは、原因を他の誰かに求めることで、自分を守る行為です。

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