シベリア鉄道の北海道延伸案浮上 日本経済への大打撃を孕む大陸横断計画 (1/2ページ)

週刊実話

 ロシア・モスクワと日本間、約1万キロを鉄道で結ぶ「シベリア鉄道大陸横断計画」が急浮上し、現実味を帯びている。今年末、日本での安倍首相とロシアのプーチン大統領との会談にどんな爆弾が炸裂するのかと、日本中の政財界はピリピリしている。そんな中、仰天情報が飛び出したのだ。
 「シベリア鉄道は、モスクワとロシア極東のウラジオストクを結ぶ世界最長鉄道。全長は9297キロ。これを途中から第二シベリア鉄道を延伸させ、サハリンに渡る間宮海峡約7キロと、北海道・稚内間の宗谷海峡約42キロに橋、またはトンネルを建設する構想。最終的にはモスクワ-東京が結ばれる。この案は北方領土返還にからみロシア側が提案したものという。ロシアは、この鉄道の資金の大半を日本に求めるばかりか、日ロの物流のみならず、観光など人的交流の活発化を期待しているのです」(全国紙政治部記者)

 シベリア鉄道は老朽化しているため、刷新して高速化するとなると、5〜10兆円規模の資金が必要と言われる。その負担をも日本側に求めるというのだ。
 「ロシアが提案しているのは、鉄道だけではありません。極東の発電所から日本に海底ケーブルを這わせる『エネルギーブリッジ構想』、さらにはLNG(液化天然ガス)のパイプライン敷設も合わせ、日本にエネルギー資源を売りたい思惑だといいます」(同)

 この壮大な計画はいつから浮上し、どう話が進んできたのか。
 「ロシア鉄道の社長で国内の交通網を牛耳り、さらにプーチンの側近でもあるウラジーミル・ヤクーニンという人物が昨年夏、『世界高速鉄道会議』に出席するために来日した。この時、ヤクーニンは安倍首相と極秘会談をしており、この鉄道延伸案を話し合っていたのです」(経産省関係者)

 こうなってくると、計画に前のめりの状態になっているのはプーチンだけではなく、安倍首相もということになる。日本側の思惑はどこにあるのか。

 北方領土のうち、ロシアはウマ味の少ない歯舞、色丹の二島を返還するとされている。

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