【プロ野球】惜しくも敗れたソフトバンクとロッテ。パ・リーグのCSで奮闘した「敢闘賞」はこの2人だ! (1/2ページ)

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パ・リーグのCSで奮闘した「敢闘賞」はこの2人だ!
パ・リーグのCSで奮闘した「敢闘賞」はこの2人だ!

■CSを突破した日本ハムのMVPは中田翔

 パ・リーグのクライマックスシリーズは、レギュラーシーズン後半の勢いそのままに、日本ハムが勝ち上がり。MVPには、5試合で2本塁打を含む18打数6安打5打点と、4番の責任をしっかり果たした中田翔が選ばれた。

 そして、ソフトバンク、ロッテは惜しくも日本シリーズへの夢は断たれてしまったが、目を惹くパフォーマンスを見せた選手がいた。ここではCSで奮闘した選手を両チームからひとりずつ「敢闘賞」に選んでみたい。

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■史上初となるCSで2試合連続先頭打者本塁打!

 ロッテのレギュラーシーズンの成績は72勝68敗3分。勝ち越しただけでなく、4位の西武に8ゲーム差をつけ、堂々の3位だった。ただ、上位2チームには10ゲーム以上離されており、その差か出たのか、CSはファーストステージでソフトバンクに2連敗。下克上は叶わなかった。

 ファーストステージが2戦で終わったため活躍の場は少なかったが、「敢闘賞」には清田育宏を挙げたい。なんといっても強烈なインパクトを残したのが、ポストシーズン史上初となる2試合連続の先頭打者本塁打だ。

 第1戦では、千賀滉大の2球目のスライダーをとらえてレフトのホームランテラスへ。翌日の第2戦では、バンデンハークの投じた初球のストレートを、前日より10メートルほどセンター寄りの左中間テラスに運んだ。

 両試合とも、最終的にはロッテが逆転負けしてしまったが、いずれも終盤までもつれる緊迫した好ゲームだった。それも、清田の2ホーマーがあったからこそだろう。

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