トラウマから脱却するためにあなたができる《3つの方法》 (2/4ページ)
これまでも精神医学的な目線でトラウマの定義はされているのですが、100%これが正しいという定義はありません。現在進行形でトラウマのマニュアルや定義は変えられており、常に議論されているのです。トラウマになりうる具体的な出来事トラウマになる可能性がある出来事をもう少し具体的に見ていきましょう。下記のような特徴が挙げられます。
予測できない出来事
これは自然災害や人為的な災害(交通事故・鉄道事故など)などを指します。このような出来事は自分がどのように行動したからといって現実を変えることはできません。
さらに目の前で友人や家族が亡くなった場面を目撃してしまったり、助けることができなかったりすると、「自分だけが助かってしまった…」という自責の念にかられることになります。
このような出来事は心に深く傷をつけてしまいます。
犯罪
暴力事件や性犯罪もトラウマを抱えてしまうきっかけになりやすいです。先に挙げた自然災害や事故と同じように犯罪も基本的には予測することができません。
また刃物で脅されたり、傷つけられたりといった命の危機を感じるような場面は強く心に残ります。その結果、フラッシュバック現象やPTSDなどが発症することもあります。
いじめ・虐待
いじめや虐待もトラウマになる可能性がある出来事です。虐待には身体的虐待、性的虐待、ネグレクト、心理的虐待の4種類に分類されるのですが、そのすべてがトラウマになり得る可能性があります。
身近に起きる大ケガ
ここまで挙げたものは比較的、非日常的な出来事が多いのですが、日常にもトラウマを引き起こす出来事は潜んでいます。
例えば料理をしているお母さんが大火傷する光景を見てしまったり、友達とスノーボードをしているときに友達が大ケガするところを目撃してしまったりなど、大きな災害や事故・犯罪でなくてもトラウマになる可能性はあります。
戦争体験
今の日本ではなかなか考えられないケースですが、戦争体験もトラウマになりやすい出来事です。