尿酸値が高い!? 2つの要因と4つの対策を知って痛風知らずに (1/4ページ)

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一度は耳にしたことがある「尿酸値」。無自覚のうちに高くなっていることが多く、健康診断や血液検査などで指摘されて初めて気付いたという方も多いようです。

そんな「尿酸値」について、どんな原因で起こるのかや尿酸値の上昇を抑えるための対策などをご紹介します。

要チェック項目
□「尿酸」は、常に体の中に存在する「プリン体」の老廃物
□男女共に基準値は7.0mg/dL以下
□「尿酸」は水に溶けにくいので、アルカリ性の水や食品を摂取すると効率的に排出できるそもそも尿酸とは? 「尿酸」は、「プリン体」という物質が原料で、それを分解したときに出る老廃物のようなものです。そんな尿酸が作られる過程は3つあります。

1.新陳代謝
まず、体内で常に行われている新陳代謝。新しい細胞が生まれて、古い細胞は体外へ排出されます。その時にプリン体が放出され、尿酸が作り出されます。

2.エネルギー消費
運動をする時、エネルギー源としてプリン体の原料である「ATP」が使われます。通常はエネルギー消費で再利用されるため尿酸になるのはごく僅かですが、激しい運動をすることでATPが多量に使われることで再利用されない分が尿酸になってしまいます。

3.食品による摂取
代表格のビールをはじめ、レバーや干物など食品そのものに含まれるプリン体をそのまま摂取することで、尿酸が作られます。

このような過程を経て肝臓で作られた尿酸は、排泄によって一定量体外へ排出されるものなのです。正常値はどれくらい? 「尿酸値」は、血液中の濃度で分かるため、血液検査で調べることができ、検査の結果は、「尿酸値」や「血清尿酸値」と記入されている項目を見ると分かります。

血液1dL(100mL)中に、どれくらいの量の尿酸(mg)が含まれているかを表しており、正常な数値は、性別や年齢は関係なく、男女共に7.0mg/dLを基準値としています。

つまり、この数値を超えると高尿酸血症と診断され、痛風の発症が高まるのです。
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