~ビジネスシーンの「冬のかぜ」対策に関する調査~ ビジネスパーソン75%が、2016年も「のどのかぜ」を警戒 (7/9ページ)

バリュープレス




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◆時代が経つにつれ、菌やウイルスに対応する新しい術が必要に…その手段とは

そんな「かぜのひきはじめ」に、漢方薬を飲んで対応を検討する人もいるでしょう。西洋薬には眠くなる成分を含んだものもありますが、漢方にはそうでないものも多数存在します。「眠くならないこと」は忙しいビジネスパーソンにとってうれしい要素ですね。

日本では「葛根湯(かっこんとう)」がかぜ薬としてよく知られています。「葛根湯」は「風寒感冒」の症状におすすめできる薬です。なぜなら、「葛根湯」は体を温め、汗を出す作用が働き、血流・血行を良くしたりすることで「風寒感冒」の症状を和らげることができるからです。「葛根湯」は、紀元200年前後の東漢末期に編纂された中国医学の古典『傷寒論(しょうかんろん)』において初めて歴史に登場した薬です。

ところが、時代が経つにつれ気候が暖かくなり、人は都市に集中、生活環境も変化し、数多くの発熱などの症状が治らない事態がおき、『傷寒論』の考え方だけでは対応できない症状も増えてきました。「風熱感冒」もその1つです。そこで長い歳月を経て、数多くの医師の経験と努力により、新たな温病学分野が生まれ、1800年頃に編纂されたのが菌・ウイルスなど新しい病気に対応する術を説いた『温病条弁(うんびょうじょうべん)』です。そこには、「風熱感冒」による「のどの症状」に対応できる生薬として「銀翹散(ぎんぎょうさん)」が記載されています。
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