小池政治塾もビックリ?小泉進次郎が絶賛する「官民交流塾」の危うい実態 (2/2ページ)
特に人気なのが御殿場にある自衛隊駐屯地だったそうで、
「ここは防衛省からの指示で民間人は入ることができない場所が見学できるため、毎回一番人気。さすがに実弾は撃たせてもらえませんが、迷彩服でほふく前進したり戦車に乗り込んだりと、大の男がキャーキャーと大ハシャギしていました。そういえば、秋葉原ではアダルトグッズの見学もしましたよ」(前出・企業幹部)
そのアダルトグッズとは、ラブドールのこと。もちろんこれも「日本の将来」を考えるための見学だろう。
移動費は全てJR東日本と全日空が負担するが、
「行き先は北海道から沖縄まで多岐にわたり、1年間の最後には台湾やシンガポールなどへの研修もあって、それも全日空がビジネスクラスを手配してくれる。会員は皆、この研修を『思い出旅行』と呼んでいましたね。要は『大人の修学旅行』ですよ」(前出・塾関係者)
10月31日、「日本未来話」(丸善プラネット)なる書籍が出版された。これは1年間の交流セミナーを終えた29期生が、そこで得た知識や学びをまとめたものだという。その帯には小泉進次郎氏(35)の写真とともに、「2020年以降の日本を真剣に考える人たちが、ここにもいた!」の絶賛推薦キャッチコピーが。同書には多くのページを割いて〈1年間大量の汗を流し続けてきた私たちだからこそ、語れる話がある!〉といった熱い思いがつづられ、最後は主宰者である塾長の言葉で締めくくられていた。
〈まさにこの1年間全精力を傾け、この国のかたちを議論してきた。(中略)これほどまでに、この国を考え、この国の将来を真剣に議論したことは、彼たちの血となり肉となっている。(中略)次代のリーダーとしての自覚と自信をもって、これからの日本を変えていってくれるだろう〉
さて、何をどう変えていってくれるのやら‥‥。