小池政治塾もビックリ?小泉進次郎が絶賛する「官民交流塾」の危うい実態 (1/2ページ)

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小池政治塾もビックリ?小泉進次郎が絶賛する「官民交流塾」の危うい実態

 小池百合子都知事(64)が立ち上げた「希望の塾」が話題になる一方で、ある「官民交流塾」が問題視されている。何しろ、塾の名を借りたお遊び感覚の会だというのだから‥‥。

 その名も「フォーラム21梅下村塾」。87年に設立されたこの交流セミナーは、経団連会長だった今井敬氏が「平成の松下村塾たれ」との思いを込めて命名したとされる。今期で29期目、修習生は950名に上るというこの塾の概要を、元塾生の企業幹部が解説する。

「各省庁の官僚と企業の幹部候補が集う会で、1年間通しでテーマを持ち、いくつかの官民混合グループを作って活動します。参加する企業は何十社もありますが、各業界ごとに代表1社のみ」

 企業の顔ぶれを見ると、三菱商事、JR東日本、全日空、サントリー、ヤマト運輸、花王、東京電力、ソニー、読売新聞社‥‥と、そうそうたるもの。企業幹部が続けて言う。

「経費は各企業の寄付で賄われ、官僚はタダ。『日本の将来を考えている』という大義名分があるため、行きたいところがあればどこにでも行けるし、会いたい人がいれば誰にでも会える。おまけに有休扱いで、本当にいい1年間を過ごさせてもらいましたよ(笑)」

 今期生(42人)は「日本を再構築する」というテーマの下、「安全保障」「社会システム」「経済」「日本人らしさ」など4つのカテゴリーに分かれ、1チーム10人ほどで活動したという。塾関係者が明かす。

「各分科会の活動はだいたい週に2回。個々の業務が終わってから集合し、終電時間まで議論を繰り返すという名目ですが、とどのつまりが飲み会です。さらに『知識吸収活動』として、コネを最大限使って民間人が入れない施設を視察したり、企業の研修施設で勉強会を開いたり。これも実態は、仕事をササッと片づけて、あとは大宴会、というのがお決まりのコース。裸踊りの余興が恒例ですね」

 何ともハレンチな「勉強会」だが、その視察場所はテーマによって異なり、農水省の官僚が「福島原発を見学したい」と言えば東電がただちに手配し、iPS細胞の山中伸弥教授の研究所などにも繰り出す。

「小池政治塾もビックリ?小泉進次郎が絶賛する「官民交流塾」の危うい実態」のページです。デイリーニュースオンラインは、日本未来話官民交流塾フォーラム21梅下村塾週刊アサヒ芸能 2016年 11/17号小泉進次郎社会などの最新ニュースを毎日配信しています。
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