米倉涼子の魅力だけじゃない?テレ朝「ドクターX」失敗しない舞台裏を総直撃!(1)「これなら米倉さんっぽい」 (1/2ページ)
今クールで最も数字を稼ぐドラマこそ、米倉涼子主演の「ドクターX」だ。そこで「失敗しない」秘密を探るべく、「御意男」遠藤憲一をはじめ出演者・スタッフを総直撃した! 米倉の「生足」だけではない人気の理由は、舞台裏で練りに練られたひたむきなドラマ制作姿勢にあった!
世帯別平均視聴率が10%台前半で「大健闘」と叫ばれる昨今のテレビドラマ業界。しかし初回の20.4%を皮切りに、2回の19.7%を除き、毎回20%超えを達成しているのが、米倉涼子(41)主演の連続ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系)である。
今クールのドラマでトップを独走しているが、そのストーリーをおさらいしてみよう。
主人公の大門未知子は、医師派遣会社「神原名医紹介所」に所属するフリーランスの外科医。ふだんは食い意地が張っていて、麻雀を打っては負けてを繰り返すが、一度メスを握れば天才的なオペ技術の持ち主である。派遣される大病院組織内にはびこる「権威主義」にひるむことなく、患者の命を救うことだけを目的に奮闘する「仁医」の姿が描かれる。
未知子の師匠で、所属する「名医紹介所」の所長役には岸部一徳(69)。また、権力欲まみれの病院長を演じる西田敏行(69)と、あくの強い個性派が脇を固めていることも、視聴者を捉えて離さない理由である。
12年に第1期が放映されると、最終話で同年民放ドラマ最高視聴率の24.4%を記録。この年のテレビ朝日は、19時~23時の「プライム帯」で民法キー局の視聴率1位を獲得したが、その「原動力」と言われている。勢いは衰えることを知らず、現在、第4期になった「ドクターX」の誕生秘話を、仕掛け人であるテレビ朝日・ゼネラルプロデューサーの内山聖子氏が振り返る。