【例文つき】教授へのメールの書き方とは? 大学生は要チェック! (1/3ページ)

学生の窓口

大学生になると教授とメールのやりとりをする機会がありますよね。講義内容、リポート課題についての質問、またゼミの連絡事項などを教授にメールすることがあるでしょう。たとえ教授と仲がよくても、しっかりマナーを押さえたメールを書くことが大切です。今回は、教授へのメールの書き方と送る際の注意点をご紹介します。

■教授へのメールは学校のメールアドレスから送ろう

教授へメールを送る際にまず気をつけたいのがメールアドレスです。スマホから個人のメールアドレスでメールを送るのはやめましょう。
教授がメールチェックを行い、返信メールを送信するのはほとんどPCからです。ところが携帯のキャリアメールでは、スパムメール対策のためPCからのメールをオミットするフィルターを導入していることも多いです。教授からの返信があっても、携帯側ではじく設定になっていると、受信しても気付かなかったり、受信自体ができなかったりします。スパムメールと自動判定してごみ箱に送られていた、そもそも受信されていなかった、なんて話が非常に多く、「送った・送ってない」でトラブルになる可能性すらあります。

教授へのメールは、基本的に大学から支給されたメールアドレス、せめてGmail、Yahoo!メールを使用してメール送信しましょう。メールアプリを使えばスマホでも簡単にメールのやり取りができるので、ぜひ登録しておきましょう。

■教授にメールを送る際の適切な形式は?

教授へのメールは、最低限のビジネスマナーを守った形式にしましょう。メールの形式では以下の項目は必ず記載しましょう。

●件名(Subject)
●宛名
●自分(送信者)が誰なのかを明示
●本文
●結びの言葉
●署名

それぞれの項目で守るべきマナーや教授の手を煩わせずにメールを読んでもらえるコツがあります。

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