性交後、眠い理由。安眠ホルモン分泌が不眠解消に役立つ (1/3ページ)

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セックスをした後は、眠い——。そんな経験はないでしょうか?  実は専門家が「不眠の問題を抱えている人こそセックスをすべきだ」とアドバイスするほど、セックスには睡眠の質を上げる効果があるのだとか。

今回はそんなセックスと睡眠にまつわる話をご紹介。なんでも、男性も女性もセックスの後のほうが眠い、熟睡できるというのですが、その理由は男女それぞれ異なるようです。 セックス後に眠いのは、ホルモンのおかげセックスの後、女性は甘い時間や余韻を楽しみたい人が多い一方で、男性は「気が済んだ」と言わんばかりに眠くなるケースが多い模様。みなさんも「そうそう」と、うなずいてしまうかもしれない話ですが、実はこの男女の違いには、とある物質が関係しているのです。

それは「ホルモン」。男性は「プロラクチン」、女性は「エストロゲン」というホルモンが、セックス後の身体に大きな影響を与えるのです。

「プロラクチン」は、男女ともに分泌されるホルモンですが、女性の場合は産後に良質な母乳を出すための「乳汁分泌ホルモン」としての役割を果たしている一方で、男性の場合は「性欲抑制ホルモン」としての働きが強いホルモンです。

男性は射精後にプロラクチンを多く分泌させるのですが、実は、その際に 禁欲スイッチが入ると同時に、脱力感や眠気も引き起こされるようになっているのです。つまり男性がセックス後に眠いというのは、このプロラクチンの作用が働いていることが原因と言えます(※1)。

一方、女性の場合はセックスの前後を通し、「エストロゲン」というホルモンが大量に分泌されるという特徴があります。 エストロゲンは女性ホルモンの一つで、肌や髪が女性らしい美しさを保つのに不可欠なうえ、深い睡眠である「レム睡眠」を増大させてくれるもの。女性がセックス後に安眠できるというのは、このエストロゲンが大量に分泌されることが要因です。

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