【不朽の名作】ベジータの魅力を堪能できる「ドラゴンボールZ 燃えつきろ!! 熱戦・烈戦・超激戦」 (3/3ページ)
ちなみに、このシーン、ネットなどで散々ネタにされまくっているので、本編を知らなくても知っている人は多いだろう。
最後のブロリーの倒し方は、ご都合主義的なうえ安直すぎて、あまり良いとは言えないが、「誰がお前なんかに」的な発言を繰り返しつつも、べジータが最終的には悟空にパワーを貸すあたりは、文句言いつつも悟空をどこかで認めている、ツンデレキャラの部分がわかりやすくて良いのではないだろうか。また、この後の劇場版では本編の都合上、悟空、べジータ、悟空の息子である孫悟飯、べジータの息子で別の世界線から来た、未来トランクスが揃って敵に立ち向かうということはなくなったので、その意味でも貴重な作品だ。
べジータがどうして人気キャラなのか、知らない人がこの作品を観ればおそらく8割くらいわかるのではないだろうか? 残り2割で勘違いされそうだが…。とはいっても現在放送中の『ドラゴンボール超』では、さらにキャラ崩壊が進んでいるので関係ないかもしれない。
(斎藤雅道=毎週土曜日に掲載)