世の中まだまだ「学歴社会」だと感じている大学生は約7割! 「就活で……」 (1/2ページ)

学生の窓口

いい企業に入るためにはいい大学に入ったほうがいい、など古くから「学歴」は人生をうまく運ぶために重要だと言われてきました。今では大学に進学する人の数も増え、企業も採用の際に「学歴重視ではない」とうたうなどかつてほど学歴重視の世の中ではなくなったように感じることもありますが、実際には「学歴社会」の風潮は変化しているのでしょうか。いまの大学生どのように感じているのか、気になるところを聞いてみました。



Q.世の中まだまだ「学歴社会」だと思いますか?

はい……73.4%
いいえ……26.6%

大学生に聞いてみたところ、約7割の大学生は世の中まだまだ「学歴社会」だと思っていました。それぞれの理由を見てみましょう。

<「学歴社会」だと思う!>
■学歴フィルターにかかった

・学歴フィルターで企業説明会に応募できなかった、という話を聞いたので(女性/21歳/大学4年生)
・学歴フィルターがあったから(女性/22歳/大学4年生)

あの大学を出ていないと選考が通らない……なんて噂を聞いたことがある就活生もいるそう。そんな話を聞くと、学歴社会を感じるのも無理はないかもしれません。

■説明会に出られず

・就職活動で、賢い学校の人は優先的に説明会の席が取れていた(女性/23歳/大学4年生)
・就活の説明会予約の時点で差が出てるから(女性/21歳/大学院生)

一部の企業ではある程度の大学の出身じゃないと説明会に参加できないこともあるとか……。学歴社会を感じてしまう瞬間かもしれません。

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