こんなのあり?! 就活のグループワークで実際に出題された変な課題4選 (1/3ページ)

就活スタイル

就活の選考でよくあるのが、数人のグループで協力して課題を達成させるグループワーク。協調性やコミュニケーション能力、発想力などを見られる選考過程ですが、変化球な課題が出ることもあり、苦手としている人も少なくないでしょう。そこで今回は、グループワークで実際に出題された課題を内定者のみなさんに聞きました。ぜひ参考にしてグループワークに備えましょう。

■ちょっといじわるな質問も!

・「面接官を笑わせるには?」という課題。
これから面接で緊張しているに決まっているのに、面接官を笑わせる課題を強いられたとき訳がわからなくなった。緊迫した空気でいかに場をなごませるかがポイントになるところまではわかったものの、どのような手段で面接官を笑わせればいいのかまではたどり着けなかった。実際の苦肉の策で出た笑わせ方をしたものの、実際の面接官は苦笑していたので、失敗だった。(男性/22歳/大学4年生)

緊迫した空気のなか、「面接官を笑わせる」とは難しい課題ですね。そんなちょっといじわるな質問をされたときこそ、グループで力を合わせることが大切なのでしょう。

■予想外の質問で四苦八苦

・「当社のCMをつくるならどのようなCMがよいか」という課題。
その会社はBtoCではなく、BtoBの会社だったので、CMをつくる必要があまりなく、また製品も自動車の部品だったので、とても難しいお題だと思った。まず、車のどの部分に使われていて、どのように役立っているかを説明しなければわからないと思うのでとても大変だった。いままでこのようなお題が出たのは初めてのことだった。(男性/24歳/大学院生)

BtoB、しかも部品メーカーのCMを考えるというのは難しい課題ですね。普段目にするCMとは違った発想を求められるので、難しいながらもおもしろい課題といえるでしょう。

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