アメリカで生まれたアジア系アメリカ人が直面する目に見えない差別、マイクロアグレッション (2/7ページ)

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 写真展は、ボードウィンカレッジが主催するノーヘイトノーベンバーという、キャンパス内の人種と多様性について話し合うことを奨励する月間プログラムの一環として行われた。

 学生は、アメリカでアジア人として生きるとき、あらゆる経験が違って見えるということが写真から伝わればと願う。また参加者が経験した様々な出来事もシェアしたいと考えている。

 「写真展から帰って行って欲しいのは、生産的な会話と、『なぜこれが傷つけるのか?』と自らに問いかけることです」とアジア系学生協会会長のミツキ・ニシモト氏は話す。

 この写真展では、48名の学生が、アジア系アメリカ人に関するよくある誤解と偏見へ向けたメッセージを掲げた写真が展示されている。
※コメント欄で勘違いした投稿が多くみられるが、彼らはアジア系だが生まれも育ちもアメリカでアメリカ人なのである。なのでアメリカ人としてのアイデンティティを持っているのだ。アジア国籍を持ってアメリカに留学したり就労している英語に通達したアジア人ではないということを前提で見ていただきたい。
・アジアといってもいろいろある
 学生の出身地は、中国、南インド、パキスタン、ベトナムなどだ。ボードウィンカレッジ、アジア系学生協会のフェイスブックで公開されると、85,000回以上シェアされ、3,000人からの「いいね」が寄せられた。
”アジア系”という言葉は、みんなを一緒くたにまとめるために利用されています。多くの人が東アジア系を思い浮かべても、他のアジア大陸については忘れています……アジア人には共通点も多くありますが、違いも相当にあるということを理解することが大切です
 ニシモト氏はこう語る。

 アジア系アメリカ人の学生が言われた、彼らの人種をネタにした冗談についても触れている。
冗談はユーモアがあって、屈託のないものかもしれませんが、それでも重みがあります。あなたが「デンタルフロスで目隠しできる」と言えば、それは目が細いという自分ではどうすることもできない生まれ持った体の構造に触れています。
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