クルマで2016年を振り返ろう! イキクルが選ぶ自動車業界ニュースベスト10 (2/5ページ)
アウディ、WEC(FIA 世界耐久選手権)撤退。1999年にル・マン24時間に参戦以来、歴代2位となる13勝という金字塔を打ち立てたアウディですが、昨年のフォルクスワーゲンの「ディーゼルゲート」によって方針転換を迫られていました。そんな中でのアウディの回答が「フォーミュラE本格参戦」というもの。すでにLMP1-Hクラスにはグループであるポルシェも参戦しており、大きな問題にはならないという経営側の判断だったのでしょう。
しかし、来期のLMP1-Hクラスはトヨタとポルシェの2メーカーのエントリーしかはっきりしておらず、観る者にとってはあまり魅力的なカテゴリーとは考えられません。ポルシェがプジョーに参戦の打診をしているという噂もありましたが、真相は闇の中です。
■7位:走りを変えた? マツダの新技術「G-ベクタリングコントロール」photo by 公式サイト
今夏にマイナーチェンジを行ったアクセラより搭載された新技術が「G-ベクタリングコントロール(以下、GVC)」と呼ばれるものです。これは「エンジンでシャシー性能を高める」というまったく新しい発想のもとで生まれた技術で、ドライバーのハンドル操作に応じてエンジンの駆動トルクを変化させるというところがポイントです。従来は別々に制御されていた前後と横方向の重力(G)をコントロールして、タイヤの接地荷重を最適化することによりスムーズな挙動を実現しました。GVCのメリットは、何といってもクルマが思い通りのラインを走ることでしょう。これにより、クルマとの一体感がより増します。そして疲労が軽減され、ドライブがより快適になるという点も見逃せません。走ることを何より愛する方にこそ、是非一度GVC搭載車に乗って頂きたいと思います。
■6位:全世界待望のクルマ番組「The Grand Tour」いよいよ配信開始あの「世界一愛すべき三馬鹿トリオ」が帰ってきた!ということで、配信開始以来クルマ好きの心を鷲掴みした番組が「The Grand Tour(グランド・ツアー)」です。BBCのクルマ番組「Top Gear」の番組収録中に起こした暴力事件で、同番組の司会をクビになってしまったジェレミー・クラークソン。