ローマ時代からの歴史を誇るドイツの高級温泉地、バーデン・バーデンの魅力とは (2/3ページ)
街のあちこちに公園や緑地があり、日々の忙しさを忘れてゆったりと散策するのにぴったり。


ドイツでは湯治のために2~3週間滞在するのが一般的なので、美術館などの文化施設も充実しています。
バーデン・バーデンにある浴場のなかで、水着で入れる気軽さで人気なのが、カラカラ浴場。現在はガラス張りの近代的な建物ですが、ローマのカラカラ帝も湯治に訪れたという古い歴史をもつ浴場です。

屋内外に温度の異なる7つの浴場があるほか、近年新設されたアロマミストサウナも好評。屋外には流れるプールもあるので、家族連れにもおすすめです。
ヨーロッパでも屈指の豪華な浴場として知られているのが、フリードリヒス浴場。1877年に造られたルネッサンス風の大浴場で、レジャー感覚で楽しめるカラカラ浴場に対し、こちらはより療養的要素の強い施設。決められた順番にしたがって、サウナ、炭酸浴といった各種浴場をめぐるローマの伝統的な入浴法が体験できます。

フリードリヒス浴場内にある、美しいドームが圧巻の「ローマン・アイリッシュ浴場」では、風情ある日本の温泉とは違ったヨーロッパの浴場ならではの優雅な空間が楽しめます。
浴場ではありませんが、バーデン・バーデンの名物的存在ともいえるのが、クアハウス。