【体験者に聞いた】資格取得の難易度ランキングTOP 5 (2/5ページ)
体験者から見た資格取得難易度ランキング4位・不動産鑑定士
![【体験者に聞いた】資格取得の難易度ランキングTOP 5#3](https://image.dailynewsonline.jp/media/d/d/dde46afeaca1b490089b8df0a3f20079add075cb_w=666_hs=b9823223828a3526f62623db2bc6796e.png)
出典:Pinterest
不動産鑑定士とは、不動産を鑑定し評価する専門職です。
土地や建物といった不動産の利用価値を基準に、不動産をお金に換算したときの金額を算出していくことになります。
不動産鑑定士の資格を取得した場合、主な勤務先は不動産鑑定事務所になります。
もちろん、独立開業している人もたくさんいます。
不動産鑑定士は国家資格であり、他の不動産関連の資格と比較すると、難易度が一番高いでしょう。
また、仕事に求められる知識量や経験へのハードルも高いといわれています。
不動産鑑定士の資格は、まず短答式試験に合格後、論文式試験に合格する必要があります。
また、短答式試験に合格後、3年間はその資格がありますが、3年以上経過した場合、再度短答式試験を受けて合格しないと、論文式試験を受けることはできません。
体験者の間では、不動産鑑定士の学習は暗記する内容の多さで有名です。
全く知識の無い状態から学習を始める場合、少なくとも2,000時間以上、時には5,000時間もの学習時間を覚悟しておきましょう。
このため、中途半端な覚悟で学習を始めても、途中で挫折してしまう危険があります。
資格を取得するからには、明確な目標設定と学習時間を確保してから、学習に取り組むのがおすすめです。
体験者から見た資格取得難易度ランキング3位・弁理士
弁理士とは、発明などに代表される特許などの知的財産について、権利として保護されるように手続きを行う専門職です。