人気の電子タバコ市場に落とし穴?背後に"中国人グループ"の存在が (1/2ページ)
電子タバコのブームが訪れている。電子タバコとは乾燥葉、液体などを発熱させて吸引する機器であるが、昨今の禁煙ブーム、受動喫煙禁止の流れに乗って、各メーカーなどが力を入れ始めた。
日本では初めにマルボロの名称で知られるフィリップ モリス ジャパンがiQOSと言う名前の電子タバコを名古屋で先行発売を開始して、大人気でその後全国展開をしたのだ。
「特徴として煙、灰が出ない」との触れ込みだが、実際は出る。吸った後の匂い、回りへの不快感、副流煙による被害などを最大限に抑えている、とは言っても実際に周りで煙を吸う人間に取っては紙巻きタバコと電子タバコの違いは変わらないであろう。
厚労省の受動喫煙の禁止の流れに乗り、前述した様に各メーカーも力を入れ始めているのだ。例えばJTはメビウスをフレーバーとしたプルームテック、ケントでお馴染みのブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパンはグローを、それぞれ地域先行発売で売り出し、三つ巴の戦いとなった。
これを他のモノで例えるとゲーム機の戦いに変える事が出来る。つまり任天堂のwillとsonyのプレーステーション、マイクロソフトのxboxの三つ巴の戦いと同じである。いわゆる三台のゲーム機は必要無いと同じで三台の電子タバコは必要無いのだ。ましてタバコは趣味嗜好品の為に、気に入った味が求められているからだ。
筆者が今回、問題にしたいのはこの様な事ではない。販売方法、それを転売する人間、問題点が多すぎる、という事だ。例えば今、現状で電子タバコが欲しければ大都市だったら近くのiQOSショップに行くしかないのだが、そこでの現状はどうか。
筆者の知人が実際に原宿のiQOSショップに行ったのだが、夜中の1時には既に100人近い行列が並んでおり、その列に並んでもその日の予定台数は超過している、と言われたのだ。
その列に並んでいる人間と電話番号を交換して、後程経過を聞いたら、深夜2時に整理券を配布、朝のショップがオープンしたら再度引換券を交付されて、昼過ぎにiQOSを入手する事が出来たらしいのだ。しかしこの様に入手出来る人間はまだ恵まれている。実際には本当に入手したい人間は数少なく、列の先頭には中国人が並び中国語が行き交う。