退職理由の書き方と例文 転職面接でも使える事例つき! (1/3ページ)

フレッシャーズ

転職活動をしている際には、転職を希望する会社の人事から「前の会社をなぜ辞めたのか」が注目されます。退職理由を面接で聞かれる可能性もありますし、職務経歴書を書面で提出することを求められる場合もあります。退職理由をうまく説明できることは就活において必須のスキルともいえるでしょう。今回は「退職理由の説明の仕方」をご紹介します。


■退職理由はシンプルかつポジティブに説明すること!

「退職願」「退職届」を記載する際には、退職の理由について「一身上の都合により」と書きますね。このように、基本的に退職理由はシンプルに書くものです。転職活動を行っている際にも職歴を記載する場合には、

□□年○月 株式会社○○○入社
□□年○月 株式会社○○○退社

と書くだけでOKです。また退職理由を書かなければならない場合でも、

□□年○月 株式会社○○○退社 一身上の都合による
と書けばいいのです。

しかし面接の場面では、必ず「一身上の都合となっていますが、なぜ辞めたのか詳しく教えてください」と聞かれることでしょう。入社しても同様の理由で退社するのではないか、人事としては確認しておかないといけないからです。
その際には、どんなにネガティブな理由であってもできるだけポジティブな言い方で説明するように心掛けましょう。

人間関係がどうにも煩わしくて前の会社を辞めた場合でも、そのようなことは言うべきではありません。それが本当のことであっても、前の会社の良くない点を述べることがあなたの評価をマイナスにしてしまう可能性があります。例えば、

<退職理由の例文>

前の会社もよくはしていただいたのですが、新たな会社、新天地で新しいことにチャレンジしたいと考え退職しました。御社に応募したのは、前職の経験も生かすことができますし、新しいことに頑張れると考えたからです。

といった言い方はどうでしょうか。

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