総合職と一般職の違いとは? 就活生なら知っておきたい基礎知識を解説! (1/2ページ)

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就活は、働く企業を見つけるためだけではなく、自分のライフプランを考える機会でもあります。職種を選ぶ際、総合職か一般職で迷う就活生も多いでしょう。総合職か一般職か迷ったら、自分の中で優先順位が高いものは何であるかを考えましょう。まずは、ライフプランをしっかりと立てるためにも、総合職と一般職の違いをきちんと理解しておくことが大切です。今回は、総合職と一般職の違いを業務内容から、待遇、キャリアアップ、転勤までを解説します。


■総合職と一般職の違いとは?

総合職とは、さまざまな仕事を総合的に経験しながらスキルを習得し、将来的には幹部候補になることも期待される職種です。そのため、営業や企画など、幅広い仕事を任せられる可能性があります。一般職とは、総合職を補助する位置づけにあり、企業によっては事務職と呼ぶ場合もあります。原則、ひとつの業務に取り組むことが多いと言えます。
どちらが自分にとって適しているかを考える前に、総合職と一般職のさまざまな面での違いを理解しておくことが必要です。

■総合職と一般職の業務内容と待遇の違い

具体的な業務内容としては、例えば、営業部門に配属された場合、得意先営業を担当するのは総合職であり、一般職は日報整理や経費精算といった事務処理などの営業サポートを行います。当然、仕事への責任の度合いは総合職の方が重いことになります。ただし、最近では一般職が担ってきた仕事の大半を派遣社員またはパートタイマーに任せ、一般職は派遣社員などの管理を行うケースも増えてきています。

■キャリアアップや転勤・異動についての違いは?


将来の幹部候補生の位置づけがある総合職は、出世も比較的しやすいことが特徴。職能資格制度のある企業の場合、入社の段階ですでに職級に違いがあるケースも多いです。

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