日本旅館「星のや東京」が世界に向けて発信する料理「Nipponキュイジーヌ」 2017年3月1日 提供開始 (2/7ページ)

バリュープレス

ゴマサバやカワハギ、鮟鱇(アンコウ)、カスベなど、フランス料理ではほとんど使われていない魚も登場します。今まで注目されない、または捨てられてしまった部位までも調理して提供します。

2. 食材がもつかかわりをお皿の上で表現

[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMyOTc2NyMxNzg5ODkjMjk3NjdfSnluTlhoanpGci5qcGc.jpg ]

食は身体をつくるための基本と考える浜田は、その食材にあった育て方のもの、森や山で自然に育ったものを選んでいます。そして食材の育った背景にも思いを巡らせ、盛り付けを行います。例えば、藻や岩陰に身を隠すように生きる魚は、その身を葉っぱで隠し、皿の端に並べます。ある料理では、キノコと一緒に落ち葉も持ち帰り、その葉で蒸し上げて仕上げます。他にも日本古来の知恵と工夫なども取り入れて、数々の「かかわり」を表現した料理がテーブルに並びます。

3. 確かな技術と日本らしさが織りなす、日仏料理の融合
浜田は、フランス・リヨンで 2 年に 1 度開催される料理コンクール「ボキューズ・ドール国際料理コンクール」の2013年大会で、日本人初の総合 3 位、魚料理では世界 1 位の得点を獲得しました。
味や見た目はもちろんのこと、オリジナリティや正確性、スピードも求められるコンテストで認められた技術は、世界屈指の実力です。

また、浜田の舌は幼いころから、たくさんの食材に触れて培われ、旨味を含む五味(甘・苦・酸・辛・旨)に対して敏感に反応します。出汁や薬味を巧みに用いて表現される日本らしさへの探究心の深さは計り知れないほどです。裏付けあるフランス料理の高い技術と日本人としてのアイデンティティが浜田の体内で融合し、独自の世界観を作り出しています。

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