「血も凍る」ホラー映画で実際に血液は固まる?恐怖が与える身体への影響 (1/3ページ)

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「Doctors Me(ドクターズミー)」コラム画像
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ホラー映画などのうたい文句で「血も凍る」などといった表現をする場合がありますよね。

実は2015年に、恐怖を感じた時、実際に血液は固まるのか?といった研究がオランダで行われていました。

今回は研究の概要と結果、恐怖のメカニズムや血液の変化、他にも起こる体の症状について医師に解説していただきました。

オランダで行われた恐怖と血液に関する研究

研究内容
オランダで被験者に恐怖を与えるような映画と、教育的な内容の映画を交互に見せることによって、恐怖体験と血液凝固に関連する物質の血中での変化に関連性がみられるか、といった研究が行われました。

研究結果
映画によって恐怖感を感じた後は、血液の主だった凝固因子の一つである第Ⅷ因子のみ、数値が優位に上昇していましたが、それ以外の凝固に関連する指標には変化がありませんでした。

結論としては恐怖を与えるような映画を見ても、実際に血が固まって血栓症を起こしたりするようなリスクとはならないだろうということになったようです。

《参照》
BMJ 恐怖を感じるメカニズム
まだ、恐怖については完全に解明されているわけではありませんが、脳の中の大脳辺縁系と呼ばれる部分にある扁桃体と強い関連性を持つと考えられています。
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