あがり症ならなおさら? 面接で「緊張しています」と素直に言うメリット&デメリット (1/2ページ)
就活で何度経験しても慣れないのが、面接かもしれませんね。平常心を保とうと思いつつ、どうしても緊張してしまうものではないでしょうか。ではそんな風に面接で緊張してしまった場合は、素直に「今とても緊張していて……」と明かすのか、あくまでも平静を装うのか、いったいどちらがいいのでしょう。今回は実際に就活を経験したあがり症な社会人のみなさんに、面接でどのように対応していたか聞いてみました。
Q.面接であがってしまったとき、素直に「緊張しています」と言ったことはありますか?
・はい……60.8%
・いいえ……39.3%
6割の人が素直に緊張していることを伝えると回答しました。それぞれの理由をくわしく見ていきましょう。
<「緊張しています」と言ったことがある>
■正直に言ったほうがいい
・顔や言葉に出てしまうし、ごまかしても仕方ないので正直に言った(男性/35歳/食品・飲料)
・正直に言ったほうが伝わるから(女性/27歳/学校・教育関連)
・正直に言いたいから(男性/33歳/建設・土木)
・正直に言ったほうがいいと思う(男性/30歳/医療・福祉)
緊張しているのを隠すよりも正直に言ったほうが、逆に相手に好印象を与えられることもありそうです。こちらの緊張が面接官に伝わると、意地悪な質問も減るかもしれませんね。
■気が楽になる
・そのほうが変に構えなくて楽に思えるようになったから(女性/28歳/商社・卸)
・そのほうが楽だと思うから(男性/25歳/運輸・倉庫)
・言ったほうが楽になる。