やっぱ3000万は必要!? FPが教える「独身のまま女性が老後を迎えたら」 (7/8ページ)

マイナビウーマン

≪男女の平均年収≫

男性:約430.1万円 女性:約266.8万円

※厚生労働省 平成27年度

≪厚生年金受給額≫

男性:平均17万9,000円/月 女性:平均10万8,000円/月

※厚生労働省 平成26年度

さらに準備資金においては、後ほど述べます「男女の平均寿命」の違いから、女性の方が準備額が大きくなるのは明白です!

結果として「老後破綻」といったフレーズが生まれ、現在では日本の65歳以上の単身世帯の貧困率は48%、ほぼ半分の人が貧困!という事実があります。(約78万人が生活保護を受給)

●独身の老後に用意したい貯金額

前述したように女性は男性より平均寿命が長いため、より多くの老後生活資金の備えが必要です。女性の老後生活とは何年あるのでしょうか。

≪平均寿命≫

男性:80.79歳 女性:87.05歳

※厚生労働省 平成27年度

現在、退職後の単身世帯の支出の平均は「約15.2万円/月」という数字が出ており、上段で述べたように、女性の厚生年金受給額の平均は「約10.8円/月」です。つまり毎月「4.4万円」が不足する計算になります。

これを女性が平均寿命(87.05歳)まで生きたとすると、60歳で退職してからの27.05年間不足し続けます。65歳までの5年間は年金ももらえないので、不足すると考えられる金額は……。

(15.2万円×12カ月×5年)+(4.4万円×12カ月×22.05年)=約2,076万円

となります!

さらに、将来的には公的年金の受給開始年齢が70歳に繰り上げられるという案も濃厚ですから、そうなると無収入の期間が増え、さらに手厚い備えが必要となります。

(15.2万円×12カ月×10年)+(4.4万円×12カ月×17.05年)=約2,724万円!!

また、難しいのは平均寿命と健康寿命は異なるということです。

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