「教職課程」って実際どうなの? 履修中の大学生に聞いてみた<メリット編>【学生記者】 (1/3ページ)

学生の窓口

こんにちは!横浜国立大学の山Dです。


以前、大学で資格が取れる「資格課程」に関する記事の中で、教育学部ではない学部(例えば理工学部や経済学部)でも教員免許が取れる制度「教職課程」について紹介しました。

それに引き続いて、前回は「教職課程」を実際に履修している、あるいは過去に履修していた学生に「教職課程」を履修してみての実際の声を記事として紹介しました。今回はその続編として、「教職課程を履修してよかった!」という声をお届けしたいと思います。前回の記事では「教職課程」のマイナス面にも触れているので、教職課程に興味がある方はそちらもあわせてご覧ください。

■実習がとにかく楽しい!

・教育実習がとにかく楽しかったです。そこで人生が変わったと思っています。絶対教師になってやろうと思って採用試験に挑み、無事に教師になることができました。(商学部4年・男性)

・授業だけでなく、部活の指導やクラスの学級運営などにも関わらせてもらいました。子どもたちと関われた、あの3週間は一生の宝のものになりました(理工学部4年・男性)

・もともと軽い気持ちでいったわけではないけど、教育実習はすごい大変でした。責任もありましたし……それでもとてもいい経験になりました。あの頃の経験は今の教師生活でも役に立っています(社会人2年目・女性)

上記にもあるように教育の現場にいって、そこで2~3週間、生徒たちと向き合うことができる、教育実習の時間はとても貴重なものになっているようです。教育実習自体はとても大変ですが、あなたが精一杯取り組めば、充実した時間になるはずです。教育実習を経て、本気で教師になろうと決めた人も私は大勢見てきました(逆に教育実習にいって、教師を断念した学生もいますが……)。

それだけいろいろな学びがあるのが教育実習です。

「「教職課程」って実際どうなの? 履修中の大学生に聞いてみた<メリット編>【学生記者】」のページです。デイリーニュースオンラインは、教職大学生ライター単位免許・資格授業・ゼミカルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
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