プロのハンドドリップ再現を目指した、無印良品『豆から挽けるコーヒーメーカー』の実力を珈琲好きが検証! (5/6ページ)
なるほど、フルーツとしてのコーヒーという概念で行けば、これは正解なのかもしれない。
念のため違う豆でハンドミルを使って抽出だけを『豆から挽けるコーヒーメーカー』に任せて比べてみた。

ちなみに抽出後の粉を比較してみたが、均等な大きさになりやすいというフラットカッターミルの特徴は目視することはできなかった。ただ粉々というよりもグシャッと潰した感のあるフォルムが違う。削っている感のあるハンドミルや、粉々に粉砕するプロペラ式電動ミルとは形状がかなり違う。
では苦味系主体の豆構成のブレンドでも試してみよう。普段は苦みばしった感覚のコーヒーに仕上がる我が家の定番だ。普段の記者の好みは苦くて酸味が膨らみを与えつつ、ガツンと来て目が醒めるようなタイプ。さて『豆から挽けるコーヒーメーカー』だとどうなるのだろう。
驚いた。そうした豆を使用しても、フルーティーですっきりとした雑味のない味わいに仕上がった。ミル設定は5段階あるが、最高でも仕上がりは若干粗めなのは、目指している雑味の無さによるものか。