安倍首相を悩ます昭恵夫人「核兵器解体」詐欺師との“ただならぬ関係”!(2)昭恵夫人が集金活動に協力 (2/2ページ)
その後、まるで「昭恵夫人からお墨付きをもらった」と言わんばかりに活動を活性化させたマット氏は、日本各地で映画の上映会を開催している。
「その裏で、夫人を筆頭とした有力者の名前を支援者として出すことで、多額の出資金を得ていました。しかし、実態がない以上、常にトラブルの火種を抱えていたんです」(前出・NPO関係者)
被害にあった一人に、大手芸能事務所幹部のA氏がいた。
A氏は核兵器を解体する瞬間を映像に撮らせるという条件で1000万円を出資している。ところが、出資詐欺の実態を知り、返金を求めると、逆に活動妨害で訴えられたのだ。反訴した結果、マット氏の詐欺行為が認定され、返金命令が下されている。
A氏に取材を申し込んだが、
「もう巻き込まれたくないので、話すことはありません」
との回答しか得られなかった。それでも取材を進めると、実はA氏とマット氏の対立軸に昭恵夫人が絡んでいたのである。
いくら待ってもマット氏からの返金がない事態に耐えかねたA氏は13年10月、動産執行に踏み切った。
当時、マット氏はミス・インターナショナルの吉松育美(29)と交際し、彼女の自宅に寄生。そのため執行官は吉松の自宅に調査に入った。
結果、13年12月、外国特派員協会で記者会見を開いた吉松は、ストーカー被害でA氏を訴えたのだが、すぐさま彼女の支援に名乗り出てきたのが昭恵夫人だったのだ。
当時、昭恵夫人はこの年のミス・インターナショナルの審査員を務めており、フェイスブックにその模様をアップした。
すると、吉松の苦境が複数の利用者から知らされ、後ろ盾になるために近しくなった──このことを当時、昭恵夫人は週刊誌上での彼女との対談で語っている。
「昭恵さんに吉松を紹介したのがマットです。マットへの心酔からか、彼女はすぐにA氏をストーカーと断定しました。自分のフェイスブックで〈全ての女性のために吉松さんと力を合わせていきたいと思います〉と、ファーストレディの立場で全面支援を表明したほどです」(A氏とは別の芸能プロ幹部)