今こそ国産ステーションワゴンに乗ろう! シャトル&フィールダーの2車種を比べてみた (1/4ページ)
昨今のミニバンブームの中で、クルマを知り尽くした人が必ず勧めるのがステーションワゴンです。いわゆるバンという分類なのですが、そのユーティリティーは侮れません。常に多人数で乗車するなら別ですが、5人までならステーションワゴンで十分。乗用車と何ら変わらぬ運転感覚でいながら、多くの荷物を積みこむことができ、立体駐車場も利用が可能。最近はハイブリッド車も普及しており、重たいミニバンより燃費も良い。まさに言う事なし形態のなのです。
ところが、ミニバンの人気に押されてワゴンの売上は減少傾向。今、国内メーカーが販売するこの手のワゴンは少なくなっていて、1.5リットルエンジンを搭載するコンパクトワゴンは貴重な存在です。そこで今回は、国産ステーションワゴンの中から、ホンダ・シャトルとトヨタ・カローラフィールダーを比較しながらこの車種の魅力を探ってみましょう。
■まずはシャトルとフィールダー、両車の概要photo by 本田技研工業株式会社ホンダのシャトルは、フィットをベースに開発された5ナンバーサイズのコンパクトなワゴンです。全長はフィットより445mm長く、その延長分は広い荷室にあてられています。エンジンは直列4気筒の1.5リットルと、ハイブリッド車が設定されます。
photo by トヨタ自動車株式会社シャトルのライバルとなるのはトヨタのカローラフィールダーです。こちらはカローラアクシオとプラットフォームやパワーユニットを共通化したコンパクトワゴンになります。カローラフィールダーのエンジンは1.5リットルと1.8リットルで、1.5リットルのハイブリッド車も設定するなど、シャトルよりも豊富なラインナップとなります。
いわゆるセダンと商用バンを設定し、そのバンを利用して乗用車のワゴンを作るという、一昔の国産車では必須となっていたラインナップですが、現在はカローラバンは存在せず、カローラのラインナップはセダンのアクシオとフィールダーのみとなっています。
■シャトルとフィールダーのサイズ感とスタイリングシャトルとフィールダーのボディサイズはほぼ同じ。