あの黒すぎる超黒塗料「ベンタブラック」の独占権を取得した芸術家とできなかった男性のバトルが勃発、ついにはこんな商品が一般販売に (1/4ページ)

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あの黒すぎる超黒塗料「ベンタブラック」の独占権を取得した芸術家とできなかった男性のバトルが勃発、ついにはこんな商品が一般販売に
あの黒すぎる超黒塗料「ベンタブラック」の独占権を取得した芸術家とできなかった男性のバトルが勃発、ついにはこんな商品が一般販売に


 光の吸収率はなんと99.8%、あまりにも黒すぎてブラックホールと化してしまう、世界で最も黒いを掲げている超黒塗料「ベンタブラック」だが、ひと騒動あったようだ。

 ご存知のない方のためにこれまでのあらましを紹介しておこう。


・ベンタブラックの独占権をめぐり芸術家同士がファイッ!

 英国人彫刻家アニッシュ・カプーア氏は、サリー・ナノシステム社が開発した超黒塗料ベンタブラックの使用について独占権を取得した。

 それがすごく悔しすぎたのが、同じ英国人芸術家のスチュアート・センプル氏である。だもんだから、「世界で最もピンクなピンク」や「最もキラキラなキラキラ」などを開発し、「カプーア氏以外の誰もが購入できます」という文言をつけて一般販売を開始した。

 それにはカプーア氏も黙っていなかった。

 カプーア氏は負けじと中指を最もピンクなピンクに塗り、その写真をインスタグラムで公開したのだ。はいこれ、ある意味ファ●●です。
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