ネット検索の恐ろしさ。体の不具合を調べていたところ、たどり着いてしまった10の恐ろしい症例 (2/4ページ)

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・2. 眠れないと思ってぶちあたった「アーノルド・キアリ奇形」


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 頭蓋骨が通常よりも小さい場合、脳を圧迫してしまい脳が下へ下へと移動した結果、脊髄に脳が流出してしまう疾患である。

 完全な睡眠の欠如を引き起こしてしまうが、幸い手術によって治療可能な症状である。・3. 本を読みづらくなったと思ってぶちあたった「純粋失読症」


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 純粋失読症は文章にある言葉や文字は理解できるが、文章として読む事が出来なくなる症状である。この症状は脳梗塞の後遺症として見られており、リハビリによって回復する見込みが低い疾患の一つである。・4. 全身性毛細血管漏出症候群


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 全身性毛細血管漏出症候群は全身の毛細血管から液体が漏出してしまう致命的な症状であり、低血圧や身体中に腫れを引き起こす。臓器に損傷を与え、時には多臓器不全を引き起こす場合もある。幸いにも手術法は確立されており、早期入院で治療は可能である。
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