ネット検索の恐ろしさ。体の不具合を調べていたところ、たどり着いてしまった10の恐ろしい症例 (1/4ページ)
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ネットの普及により、心身に異常をきたした場合には、その症状を検索ワードにして調べることができる。だがこれがなかなかやっかいで、最悪の結果が導き出されることが多々あるわけで、恐怖と不安が助長されるケースが多く、ひとつの社会問題にもなっている。
ちょっとした痛みでも、ガンなどの致命的な病気に行きあたってしまうのだ。死刑宣告受けるくらいの恐ろしさが漂ってるんだからもうほんとやだよぅ。
病は気からとはよく言われているが、その気が侵されてしまいそうなくらい衝撃的な結論にたどり着いてしまうのだから恐ろしい。なのでネットでググるよりも、病院にいったほうが精神衛生上よさそうだ。
ということで、ここではググってしまった結果、かなり恐ろしい結果にたどり着いてしまった12の医学的症状を紹介しようと思う。
・1. 高熱でうなされてぶちあたった「嗜眠性脳炎」
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流行性脳炎の一つとされている。突如として脳に炎症が起き、人を生きた銅像のように動く事も出来ず話す事も出来ない物体へと変えてしまう。
例えこの状態から生還しても疾患を患った患者は慢性的な倦怠感、嗜眠などが引き起こされ、一日中一つの場所から動かず、会話をする気力も失うという。
だが近年では、欧米でごくまれに報告されいるものの、ほとんど姿を消した脳炎である。日本でもかつて一時局地的流行をきたしたが、その後まったくみられない。