オスマン帝国のモスクだった教会!ハンガリー・ブダペストのマーチャーシュ聖堂に感動! (2/4ページ)

GOTRIP!

周辺をぐるりと一周してみましょう。

チケット売り場から良く見える小さな塔の上には、指輪を加えたカラスの像が飾られています。
このカラスはマーチャーシュ一族のシンボルなので、ぜひ探して見てください。聖堂の中に足を踏み入れると、美しいフレスコ画や内装に一瞬にして心を奪われます。
1000年に成立したハンガリー王国は、周辺国を次々と支配下に入れ繁栄していましたが、16世紀にオスマン帝国に戦で敗れ、大半の領土は占領されました。

その時代にマーシャーシュ聖堂はオスマン帝国のモスクとして利用され、天井のフレスコ画は白く塗りつぶされてしまったそうです。

現在の聖堂は19世紀に建築家のフリジェシュ・シュレクにより、13世紀の設計図を基にして新しい要素も加えながらゴシック様式に改修されました。

教会の内部には、豪華絢爛なフレスコ画が描かれています。

「オスマン帝国のモスクだった教会!ハンガリー・ブダペストのマーチャーシュ聖堂に感動!」のページです。デイリーニュースオンラインは、ヨーロッパ街歩き教会女子旅ブダペストハンガリーカルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る