最近よくつまずくかも…「ロコモ」が若い女性に急増しているワケ (4/4ページ)
年齢と共にタンパク質や脂質を消化する機能が低下する傾向にあるのは事実ですが、タンパク質や脂質は体に絶対に必要な栄養なので、お米やパンや麺類ばかり食べずに、きちんとした食事をしましょう。
日常の中で動く量を増やす
改まって運動をする機会を持つのが難しくても、エレベーターを使わない、早足で歩く、ぞうきんがけをするなど、日常の生活の中で動く量を増やしましょう。
ロコモ度が分かる!簡単セルフチェック

日本臨床整形外科学会によると、下記の7つの項目のうちひとつでも当てはまればロコモが疑われるとされています。
□ 片脚立ちで靴下がはけない
□ 家の中でつまずいたり滑ったりする
□ 階段を上るのに手すりが必要である
□ 横断歩道を青信号で渡りきれない
□ 15分くらい続けて歩けない
□ 2kg程度の買い物(1リットルの牛乳パック2個程度)をして持ち帰るのが困難である
□ 家の中のやや重い仕事(掃除機の使用、布団の上げ下ろしなど)が困難である 最後に松本先生から一言

人は動くように作られています。
座りっぱなしの生活はタバコと同じように生命にとって危険ですし、 便利なものに頼った生活も自分自身の能力を落とすことに直結します。
便利な生活は病気を作るもとになると肝に銘じて、 快適さを享受しつつも、健康的に過ごす知恵をつけましょう。
【監修:医師 松本 明子】
プロフィール)
1968年生まれ、鳥取大学医学部卒業。広島の病院で内科勤務した後、2009年~海外転出し、アメリカで予防医学を学ぶ。
2013年~「DNA Diet and Lifestyle遺伝子に沿った食事と生活」という、オンライン健康プログラムにより自然治癒力を最大限に引き延ばす、老化と病気の予防と治療のための健康指導を行っている。