最近よくつまずくかも…「ロコモ」が若い女性に急増しているワケ (1/4ページ)
運動能力に問題が生じるロコモティブ症候群(ロコモティブ・シンドローム)ですが、高齢者のイメージを持たれる方が多いと思います。
実は今、ロコモが20〜30代の女性の中で急増しています。(
参考)
今回は医師の松本先生にロコモの原因や予防法、ロコモセルフチェックなどを解説していただきました。
ロコモとは?

ロコモティブ・シンドローム(運動器症候群)の略で、筋肉・骨・関節・軟骨・神経などの運動に深く関与する体の部分に問題が起き、「立つ」「歩く」といった、基本的な動作の機能が低下している状態です。
ひどくなると日常生活にも色々と問題が起きてきます。
20〜30代の女性にロコモが増えた背景

特に女性は筋肉の量が男性と比べて少ないので、ロコモになりやすい傾向にあります。
体を動かす機会の減少
現代的な電化した生活で、車での扉から扉への移動、エレベーターやエスカレーター、洗濯機や掃除機の使用、机仕事の増加など、日常生活で体を動かす機会が減ってきていることもあります。
また、仕事が忙しすぎて運動する機会が無いことなどが、若い世代にもロコモが起きる原因です。
コンビニ食などの偏った食事
コンビニ弁当やサンドイッチなどの不適切な食事で、筋肉や骨や軟骨が適正に作られない、神経細胞の機能が落ちる、といったことも大きな要素でしょう。