『Amazon Fire TV Stick』2017年新モデル検証。3週間連続使用してみてわかった旧モデルからの進化点! (4/8ページ)

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最大の期待点が、CPUがデュアルコア1.0GHzからクアッドコア最大1.3GHzに変更されていること。処理速度は普通に考えると上がるはずだし、余計なエラーも回避されるのではないかと。それに伴い本体自体も一回り大きくなっている。

リモコンはこれまで上位機種にあった音声認識リモコンに変更。それに伴い大きくなっているが、かえって見つかりやすくていい。解像度は変わらず最大1080p。4K大画面テレビを持っている人は上位機種の「Amazon Fire TV」でないと実力を発揮できないが、通常TV装置なら十分。

■ クアッドコアCPUへの進化ぶりを実感するキビキビ動作。ホーム画面も変更になった!

初めて起動して驚くのが、ホーム画面が変更になったこと。何か設定でも間違えたのかと思ったが、どうやら上位機種の「Amazon Fire TV」と共通になった模様。一覧性のある前の画面に比べて、推しの動画がバーンと上部面積を占める画面は好き嫌いが分かれるところ。記者は以前の方がシンプルで好きだった。

CPU性能が上がったせいか、動作は非常にキビキビと気持ちいい。スクロール速度など、今までの”頑張ってます”感がなくなってうれしい。ザッピング感覚で次から次へとコンテンツをはしごしても遅くならないのは格段の進化。旧モデルでは1日2回くらいは再起動しないと動作が不安定になっていたものだが、新モデルでは大丈夫。
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