『Amazon Fire TV Stick』2017年新モデル検証。3週間連続使用してみてわかった旧モデルからの進化点! (6/8ページ)

おためし新商品ナビ



リモコンの形状自体も、旧モデルより大きくなったと言っても、ご覧の通りテレビのリモコンに比べれば圧倒的にコンパクト。ナビゲーション(カーソル)部分の突起が高くなりブラインド操作がしやすくなっていていい。ボタン類もつるつるからマットな質感にチェンジ。地味な変更だが使い勝手は高くなっている。

■ アプリそのものが抱える問題には残念ながら対処できない…
新しい「Fire TV Stick」は、プライム・ビデオやPrime Musicなどで楽しむのはもはやストレスは無い。しかしこれがインストール・アプリを起動すると、それぞれのアプリの能力が問題になってくる。

「YouTube」「Prime Music」などの有名どころは問題なし。音声認識リモコンのおかげで検索もグンと楽になった。近年ブームを呼んでいる「Abema TV」のチャンネル切り替えも倍速化。「Netflix」も快適に視聴できた。


Macユーザーにおなじみの無線接続AirPlayが利用できる「AirReceiver」もiTunesの音を飛ばして再生するためにヘヴィーに使っているが、これも順調。

記者の環境で問題になってくるのは、使用頻度の高いインターネット・ラジオ関連のアプリ。「TuneIn」「Receiver」などはやはり不安定。アプリそのものの問題なのだろう。「100% INTERNET RADIO」においては起動さえしない有様。「Fire TV Stick」のせいでは無いようだが、残念だ。
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