本当のキング・オブ・ミニバンはどっち? 激売れのトヨタ・アルファードとホンダ・オデッセイを徹底比較! (1/3ページ)
発売以来、圧倒的な完成度で好調な販売を続けるトヨタ・アルファード(ヴェルファイア)。それを迎え撃つのは日本でミニバンをメジャーにした功労者、ホンダ・オデッセイです。ここでは主にLクラスミニバンに求められる「快適性」という視点から、両車を徹底比較。ミニバンの頂点に立つのは果たしてどちらなのか、ジャッジしていきたいと思います。
ホンダ・オデッセイの試乗検索はこちら■【エクステリア】上品にまとまったオデッセイは好感度が高いphoto by トヨタ自動車株式会社まずは、エクステリアを見ていきましょう。登場時に迫力のあるフロントマスクで話題になったアルファード(ヴェルファイア)ですが、その押し出し感の強さはいまだにほかのミニバンを圧倒し続けています。今はこういった、いかついフェイスが流行ですね。ただ本当に気品が漂っているかといえば、少し疑問が残る部分もあります。
photo by 本田技研工業株式会社
オデッセイの方はどうかというと、こちらはシャープにまとまっている感が強いです。堂々としたフロントの顔つきではありますが、スマートな印象も受けます。サイドの流れるようなラインも美しく、スポーティさも持ち合わせているといえるでしょう。威圧感が少ないという点では、誰がどんなシーンで乗っても似合いそうです。
好みの問題も多分にあるかもしれませんが、オデッセイの方が万人向けということができるでしょう。
■【インテリア】居住性はアルファードが圧倒photo by トヨタ自動車株式会社ドアを開けてインテリアに目をやると、圧倒的に広さを感じるのはアルファード(ヴェルファイア)の方でしょう。室内寸法を見てみても、長さ2,935mm×幅1,625mm×高さ1,300~1,325mmのオデッセイに対して、長さ3,210mm×幅1,590mm×高さ1,400mmと室内幅こそオデッセイの方が広いですが、室内高がある分圧迫感を感じることがありません。シートも厚みがあってサイズもゆったりしたものになっており、またグラスエリアも広いため快適な移動を楽しむことができます。ただし床の位置が高く、乗り降りには若干コツが必要です。