赤ちゃんの絶壁頭を防ぎたい!頭の形がいびつにならない方法とは? (2/4ページ)
赤ちゃんによって左右どちらかを好んで向く「向き癖」があります。
股関節脱臼
赤ちゃんの向き癖が強い場合、 股関節脱臼があるために体のゆがみがあり、どちらか一方にしか向けなくなっているという場合もありますので、股関節の開きに左右差がないかもチェックしましょう。
仰向けに寝かせて股関節と膝を曲げ、体育座りをしたような状態から、膝を左右に開き、開く際の抵抗感や、無理なく開ける角度に左右差がないかをチェックします。異常があれば小児科か、小児に詳し整形外科で相談しましょう。
首の骨にずれが生じる
以下の理由により、首の骨にずれが生じ、いびつになることはあります。
・双子などの多胎
・出産の際に鉗子(かんし)を用いた
・吸引分娩だった
赤ちゃんの頭の形で懸念される症状、病気 短頭症(絶壁頭)
仰向けに寝かせておくことにより、後頭部が平らになってしまう症状です。
斜頭症、長頭症
小さく生まれたために保育器に入れられている赤ちゃんは、仰向けより横向けに寝たほうが呼吸がしやすく痰が出やすいなどの理由で横向けに寝かされることがあります。
それが原因で、頭の形が左右非対称にいびつになってしまうことを斜頭症や長頭症と呼びます。
頭蓋骨縫合早期癒合症、狭頭症
パズルのように複数の骨でできた頭蓋骨は、大人になると共に骨どうしがしっかり結びつき固定されます。
しかし、この固定が早くに起こりすぎると、それ以上頭が大きく成長できなくなり、顔面も含めて形がいびつになることを頭蓋骨縫合早期癒合症、狭頭症と言います。
頭蓋骨のどこの部分が固定するかによって、短頭蓋・舟状頭蓋・三角頭蓋・クローバー頭蓋などと呼ばれます。
また、顔面骨の異常を伴うと特有の顔つきになり、クルーゾン病・アペルト症候群と呼ばれ、脳・指などの奇形を伴うこともあります。