ダイエット中でもOK! 太らないお酒の飲み方 (1/3ページ)
ダイエットしたくても、なかなかお酒がやめられない人や、仕事の付き合いで飲み会が多い人もいますよね。お酒は太りやすいイメージがあるかもしれませんが、ダイエット中にお酒を飲む場合、どんな種類のお酒をどうやって飲めばいいのでしょうか。管理栄養士の関口絢子さんに教えていただきました。
■ダイエット中にお酒を飲まないほうがいい理由
お酒にはアルコールが入っていますが、そのほかにはどんな成分が含まれていて、飲むと体にどんな影響が出るのでしょうか。関口さんに聞いてみました。
◇お酒の成分
関口:お酒は、お米や麦などの穀物や芋類に含まれるでんぷん、果実などの糖類を発酵させてアルコールに変化させたもので、大きく分けると醸造酒と蒸留酒があります。
☆醸造酒
醸造酒は、酵母を使って原材料をアルコール発酵させたものです。日本酒の場合は麹、ビールの場合は麦芽を、酵素の働きによってデンプンから糖へと分解してから、酵母を加えて発酵させます。ワインなどの果実酒は、果物に糖が含まれているので酵母を加えるだけで発酵可能です。
☆蒸留酒
蒸留酒は醸造酒を蒸留させたもので、ウイスキーや焼酎、ウォッカ、ブランデーなどがあり、アルコール度数も高めです。
お酒は主にアルコールと糖質で構成されていて、アルコールは1gあたり7キロカロリー、糖質は1gあたり4キロカロリーあります。また、ワインにはブドウ由来のポリフェノールも含まれています。
◇お酒が体に与える影響
関口:お酒を飲むと、アルコールや糖質の影響で血糖値が上昇し、「肥満ホルモン」と呼ばれるインスリンの分泌が促進されます。インスリンが多く出ると、余分なカロリーまで脂肪細胞が吸収してしまうため、ダイエットには向かないと言えるでしょう。また、アルコールの影響で緊張感がゆるみ、食欲にブレーキが利かなくなる可能性もあります。
■ダイエット中のお酒の飲み方
お酒にはアルコールだけでなく糖質も含まれていて、ダイエットには向かないということがわかりました。