水道水やプールの塩素は大丈夫なの?気になる濃度とリスクを医師が解説 (1/3ページ)

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水道水やプールには塩素が入っていることは知っているけれど、塩素を体内に取り込むことや皮膚に触れるということは、体にとってリスクはないのでしょうか?

日常生活に欠かせない水道水や、夏の楽しみであるプールに含まれる塩素について、医師に詳しく解説していただきました。 水道水やプールなどの塩素濃度
水道水やプールには消毒のため塩素が加えられています。

水道法
水道水の塩素濃度は水道法で定められており、どの蛇口で測定しても0.1mg/l以上を保っている必要があります。水質管理目標では上限1mg/lとなっており、味の面では塩素濃度は低いほうがよいです。

WHO(世界保健機構)の飲料水水質ガイドライン
WHO(世界保健機構)の飲料水水質ガイドラインによると、塩素濃度5mg/l以下の水であれば体重60㎏の人が1日2リットルを生涯にわたり飲み続けても健康に影響はないとされています。

学校保健安全法
プールについては、学校プールは学校保健安全法によって塩素濃度0.4〜1.0mg/lを保つこととなっています。

一般の遊泳プールでは法律ではありませんが厚生労働省から衛生基準が定められており、各自治体によりこの基準にならった条例が作られていることが多いです。

多くは学校プールと同様に塩素濃度が0.4〜1.0mg/lとなっています。これは水道水の基準と上限値は同じであり、特に水道水に比べてプールの水の塩素濃度が高いというわけではありません。
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