顎に梅干しみたいなしわが…「梅干し顎」の原因と治療法を解説 (2/3ページ)
■ 診察
顔写真やレントゲン写真で歯並びや骨格を調べ、以下のことをを診断します。
・上あごが前に出ているのか
・下あごが引っ込んでいるのか
・歯並びが悪いだけなのか
など
■ 歯並びを矯正することで改善が期待できる場合
矯正器具を装着します。奥歯を抜いて空きスペースを作ってから矯正することもあります。
■ 骨格の矯正を必要とする場合
口の中を切ってあごの骨を削る手術をすることもありますが、梅干し顎のためだけに大掛かりな手術をすることは少ないでしょう。
健康保険が適応される病気
先天的な骨格の異常などを伴いやすい染色体異常がある場合は、矯正治療に健康保険が適応される場合があります。
例)
・ 口唇口蓋裂
・ ダウン症候群
・ マルファン症候群
・ 頭蓋骨異形成
・クルーゾン症候群
・トリーチャーコリンズ症候群
など
上記の病気では見た目だけでなく、食べる・飲み込む・話す・呼吸するといった機能を改善するために歯科矯正が必要になります。
健康保険が適応されない場合は自由診療となりますので、場合により数十万円から数百万円かかることもあります。